気になるニュース

・妻の

・バイト先の同僚の

・息子さんの友達の

・彼女のクラスメイト(女の子)が

急行列車に飛び込んで自殺したらしい。

……他人以外の何者でもありませんが。


アメリカの博物館で虫を食べるイベント
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/insect.html?d=17hotwiredi04&cat=8&typ=t

日本の博物館もスターウォーズとかプレステじゃなくて、こういうイベントをやって欲しい。

ついでに小学生の時友人が「アフリカではアリ食べるんだぜ」と言ってアリを食べさせようとしたことを思い出したが、今考えるとあれはイタズラというよりは何かのプレイだったんじゃないのだろうか。

バテンカイトスについて2

最初勢いがあるので長々と書きますが、気力が尽きたので今回は短めに。

バテンカイトスのシステム面での不満な所ですが(本当に不満というよりは気になった所位ですが)。


まず現金収入を得るためにモンスターの写真を取る部分。

現像されるまでに現実時間で十分かかったり、写真の撮り具合で値段が変わったりします。

これは面白いのですが肝心の現金の使い道がアイテム買うしかなく、且つモンスター倒すと同等のアイテムがすぐ手に入るのでさして使い所がないという。

ただ、このゲームのうまく出来ているというか、保険的な部分は、その写真もカードなので、コンプリートするためにはボスキャラも忘れず撮影しないといけない所です。

確かにこうなってれば写真は写真で集める対象になるわけですから。でも、ゲームシステムとしてはあんまり意味ないです。

あとは、食べ物。
バテンカイトスはゲームの世界が設定レベルでもグラフィックレベルでも作りこまれているのがウリなのですが、戦闘中に使われる食べ物は何故か現代日本風。

一例をあげると「きゅうり」は時間がたつと「きゅうりの浅漬け」になったりする具合です。

この食べ物の組み合わせで新たな食べ物が得られたりもするので、直感的に分かりやすいのは攻略の楽しみ的にも重要なのですが、やはりゲーム世界と遊離している感がいなめません。

たくさんの方でゲーム作ってますし、そうなった過程もなんとなく想像されるのであまり文句がある訳でもありませんが、ユーザーとしては気になるのは事実。

最後に、ゲーム中何回か出てくるナムコネタについて。

ダンジョンでドルアーガの塔風のがあったり、フルーツをいくつか組み合わせるとパックマンになったりなどあるのですが。

若いファンには(そりゃ携帯ゲームで復刻されたりはしていますが)分かりにくくない?と思うんですよ。ドルアーガパックマンで笑みを漏らす年代の人はそんなにこのゲームやらないと思うし(もしかしたら、そうでないというデータがあるのかも知れませんが)。

面白いとかつまらないの問題ではなく一定以上の年になると忙しくてRPGはやりにくいと思います。やるとしてもノスタルジーも手伝うFFやドラクエでしょう。

いい年して暇にあかせてやる人もいますが、まあそんな奴らは(僕も含めてですが)相手するなと。

RPGを熱心にやる、しいては次回作も遊んでくれるのは学生ぐらいではないかなあと思うのです。これは経験もあって思うことですが。

なので、ナムコネタでも上にあげたゲームは古すぎると。太鼓の達人などの方が適当ではないかと思うのです。
……実際は製作者のお遊びなんでしょうから、めくじら立てるほどでもないのですが。

同じ製作会社の「ゼノサーガ」ネタとかはいいと思うのですけどね。


以上。

不快になった方がいたらごめんなさい。
でも面白いと思ったゲームでなければ、ここまで細かい文句とかは書かないです。

バテン・カイトスについて

やめようと思ってたんだけど、書くところもないので。
先日バテンカイトスクリアーしました。

ナムコゲームキューブ用のRPGです。
おおよその形式はファイナルファンタジーだと思っていただければ理解は早いかと。


同じ製作会社のゼノサーガは終盤で辞めてしまっていたのですが、バテンカイトスは無事クリアーしました。オタク的な魅力はともかく、ゲームとしてはこっちの方がおもしろいです。

総合的にとてもよく出来ていると思います。シナリオなども極力矛盾をなくそうとする細やかさが感じられます。

ゲームシステムもTCG風の戦闘ですが、ポーカーみたいに数字合わせの要素もあって、リアルタイムで進行することも手伝ってカードの強さだけでなく素早く判断することも必要だったりして面白いです。

このシステムもゲームの世界設定とマッチしています。

おおよそのゲーム説明はこれぐらいにして。
大いに遊ばせていただきましたし、点数的には90点ぐらいですが、終わってみて思う欠点もあります。
と言ってもこれはもはや趣味の問題ですが。

まずシナリオですが。
風の谷のナウシカ」をベースにした(もはやパクリのレベルではない)シナリオは良く出来てはいるのですが、ナウシカの基本にあるエコロジー的な部分をとっぱらってしまったので、テーマ的な物が人間ドラマだけに偏っています。

「世界はこうなったのは人間のせいだ」

って話ではあるらしいのだが、その辺はあまり強調されていません。その辺がストーリーを薄っぺらくしている気がします。

ただ、これは恐らく主観で遊ぶRPGのシナリオ特有の問題で、「自分が何もしていないのにこの世界に存在するだけで悪い」って状況は不評を買いやすいからではないかと想像もされます。

ただ、このゲームの特徴的な部分としてプレイヤーは主人公に取り付いている遠い世界の「精霊」という前提があります。つまりプレイヤーがゲームキューブを通じて向こうの世界を垣間見てるってことですね。
で、主人公とコミュニケーションもとることができるのですが。

なので、ナウシカみたいなシナリオでも一工夫した演出で面白く出来るのではないかと思うのです。

例えば、

主人公「なあ、○○。俺の世界は環境破壊の結果こんな世界になったんだけど、お前の世界は違うんだろ?」

選択肢
・違う
・そうなりつつある

●そうなりつつを選んだ場合

主人公「そうなのか。○○の世界もそうなのか……」

みたいに現実の世界とのオーバーラップを狙うのは面白いと思うのですが。
任天堂のチェックを超えるためにあまり具体的なネタに触れなければどうにかなりそうですし。

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ここからは相当ネタバレです。

また、この「プレイヤーは精霊である」という設定はシナリオやシステム面でも影響があります。

シナリオ面では、ゲームの中盤の山場で主人公がプレイヤーを裏切った時に操作できなくなる、エンディングは主人公達に見送られて
ゲーム世界を後にするなどがそれです。

システム面では主人公にかける言葉(選ぶ選択肢)によって特殊な必殺技が使いやすくなるなどです。

こう書くと盛りだくさんに見えるのですが、ゲーム全体からすると印象が希薄で、もっと演出を盛り込めたんじゃないかなあと思ったりしました。

先ほどあげたゲーム世界の状況に対して現実世界はどうか聞いてくるとか、精霊であるプレイヤーの性別は指定できるので選択次第で主人公とプレイヤーに恋愛っぽい展開もできると思います。

いずれにせよ、「マザー2」の演出には勝てないよなあとか思うのですが。
「マザー2」はゲームとしてはもちろん、ある出来事があったために僕にとって一番面白かったコンピューターRPGなのですが、それについてはいつか書ければと思います。



バテンカイトスについてはもう少し書きたいことがあるのでまた書きます。

笑うカイチュウ

笑うカイチュウという寄生虫の研究者の方が書いた本を高田馬場の古本市で買ったまま半分ぐらい読んでほっておいてありました。

そのため、今日残りを読んだのですが面白かった。

序盤、ウンコ話が続くあたりで昔読んだ「糞尿博士世界漫遊記」を思い出しました。

あっちも面白い本でした。

魔界戦記ディスガイア

魔界戦記ディスガイアですが、前から欲しかったゲームなので買いました。

デビッドカードで買ったんですが、これまでクレジットカードを持っていなかったのでこの気軽さは危険だと感じました。

モンスターハンターというゲームとどちらにしようか迷ったのですが、

ネットワークアダプタを買わないといけない
・一緒に遊ぶ人がいない

という理由でこっちに。